■こどもの食育とは?
- 親なら誰しも健康で元気に育ってほしい・・そう思いませんか?
『食』はこどもが心身共に成長する上で非常に重要な要素を担っています。
子どもは食事から栄養を取り成長していくので当然です。ただ、それだけではありません。
規則正しく3食決まった時間に食事をとることにより、空腹を感じることが出来たり、家族で楽しく食事をすることにより、子どもの状態を確認できたり、ストレスの緩和になったりもします。
また、食を通じて、様々な植物を知ったり、それが、どのようにして作られて、今食卓にあるのか、食事の時のマナー等々、多くの学びもあります。
『たかが食事、されど食事』
ぜひまずは下記2つを気を付けて『食育』を!!
1、こどもと楽しく食事をすること → 食事は楽しいものだと教えよう
2、規則正しい食事をすること → 間食は最小限に、こどもに空腹感を覚えさせよう
ちなみに
食育基本法というものもあるんですよ!
内閣府主導での取り組みで、食育に関する基本理念、施策の基本事項について定めた法律。平成17年(2005)施行されています。
食育基本法では、「食育を、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められている」としています。
つまり、国民の食生活をめぐる環境が大きく変化し『栄養の偏り』『不規則な食事』『肥満や生活習慣病の増加』『食の海外への依存』『伝統的な食文化の危機』『食の安全』等を【食育】で改善して行こうというものです。
厚生労働省でも食を通じたこどもの健全育成については議論されています。
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